本当は、昼食後に散歩に出掛ける予定だった。だが、雲行きが怪しいので待機していたが、そのうち眠ってしまった・・・・。
好きなときに起きて、好きなときに寝る。
これが、退職者の特権だ。
私と同世代の人たちは、まだ現役バリバリだ。それも、各組織において、中枢の地位にある人が多いだろう。
ご愁傷様。さぞや、ストレスの溜まる日常を送っていることと、お悔やみ申し上げる。
さて、冗談はさておき、私は現役時代、非常にストレスの溜まる職業に就いていた。
それも、人間を相手にする商売だ。(過去記事でも投稿してたかな~?)
私の性格とは正反対の職業と言ったらいいだろう。なので、当時は二重人格だった。こういう人格を持つ人は、世の中に大なり小なり結構いるものだ。
私生活と職業上の顔つきが変わる。というのは誰でもあることだが、私は、それよりちょっと、顕著だったと思う。
元来、人好きではない。可能ならば人間関係は最小にしたい方だ。
47歳で早期退職した最後の日、職場の建物を出た瞬間のことは、今でも忘れない。刑務所から出所する日って、こんな開放感が全身を駆け抜けるのだろう。と感じだ。
それほど、退職の日は嬉しかった。
だが、マレーシアに移住して、別のストレスに襲われた。
- 習慣の違い
- 発想の違い
- 言葉の壁
などだ。
だが、今では言葉の壁は相変わらずだが、ランカウイ島に引っ越してきて、その他のストレスからは解放された。
日本に住んでいたら、色々なストレスが、蜘蛛の糸がまとわりつくように絡まったかも知れない。だが、ここまで来ると、蜘蛛の糸も届かない・・・。
マレーシア移住は、物価が安いこともその主な移住理由の一つだが、心を解放する意味でも、海外移住は、一度はしてみてもいいのでは?と、思う。
先日、ランカウイフェアーのスーパービリオンで買い物中、細君が「あっ!これ、私が子供の頃食べていたレーズンだ」と、叫んだ。
おいおい、あなたの子供頃って、地上を恐竜が闊歩していた頃でしょう・・・・。(パ~ンチ)
懐かしさのあまり、購入してしまったのは、これ!
パッケージも、レーズンの味も、昔と同じだったそうだ。
そう言われると、このパッケージデザイン、昭和のノスタルジーを感じるな~。
カルフォルニア製、6箱入りで7.90RM。
昭和の時代にタイムスリップしたい方は、このレーズンを召し上がれ!
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