土日に、マレーシアンに人気のパンコール島に、1泊2日で行ってきた。KLからは、E1とE25を経由して、その後は一般道をひたすら走った。3時間半後に、ルムッのフェリーターミナルに到着した。
ターミナルの駐車場が満車だったので、他のパーンキグを探し求めて、ウロウロ。約200メートル離れたところに小さなパーキングを発見! 人の良さそうなおっさんが「一泊10RMだ」と言うので預けたが、屋根があるし、出入口は頑丈な鉄製扉が設置されていたので、以外に掘り出し物だったかも・・・・。
チケットを買いに、ターミナルに入ったが、事前にパンコールに関するブログをチェックしていたにも関わらず、チケットを売り場を発見できない。別のチケット売り場で尋ねると「inside」と言うことだが・・・。どこにもな~~~~い。
マレーシア全般に言えることだが、誘導が、非常に下手だ。これはどうしてだろう? 多分、相手の立場に立って、想像することができないのだろう。まあ、日本もちょっと前まではそうだった。
チケットは往復で19RMだ。荷物を預けて手ぶらで乗船できたのが、ありがたい。パンコール島までは30分ほどの船旅だ。
パンコール島到着。気になる、海の透明度だが・・・・・「きたな~~~~い」。これでは、ペナン島と同じだ。 いや、もっと汚い。透明度は約30センチかな?
ホテルは、「パンコールアイランドビーチホテル」だが・・・・・・・。
ハエ2匹退治。蚊12匹退治。カビ臭い。隣室の中華系女2人組がうるさい(これはイレギュラーだが)。夜10時、プッツンした細君が、ヤキを入れた・・・・・。
翌朝、そそくさと帰途についた。預けていた車は異常なし!一路、我が家のあるKLへGO~~。
しかし、その後、とうとう、あれが私達にも訪れた。
それは、パンクだ! 走行中、突然、足回りに「ガラン!ゴロン!」と、衝突音が鳴り響いた。「あれ~?石でも巻き込んだかな?」と、自分を納得させたが・・・・・。石、あったっけかな~?・・・。
1分後。「ガタガタガタガタガタ」と、車体が振動。「あ~あ。パンクだ~」。生まれて初めてパンクを経験した。
日本じゃあ、まずない。この年になって、あの絶望感に似た感覚を、ようやく理解できた。
でも、雪国男は、毎年2回、タイヤ交換をしているので、タイヤ1本位の交換は屁でもない。10分後には、平常心に・・・・。と言うのは見栄で、あの応急用タイヤは、貧弱で、心許なかったな~。
今思い返すと、「ガラン!ゴロン!」と、異音が聞こえた瞬間が、実は、タイヤに刺さっていた釘やボルトが、タイヤの遠心力で、タイヤから離脱して、足回りに衝突した瞬間だった。
それを、石を巻き込んだものと判断したのは、私の早計であった・・・・。
教訓
マレーシアでは、空気入れとパンク修理応急キットは、車に常備すべし!!
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