2008年~2019年までマレーシア暮らし。タイとの国境に浮かぶランカウイ島に永住するつもりでしたが、細君の「北海道に帰ろうか?」の一言で、帰国。現在、北海道北西部の小都市でひっそりと暮らしています。
2012年12月6日木曜日
一撃必殺!電撃蚊取りラケットが素晴らしい
私は蚊は大嫌いだ。好きな方はいないだろうが、室内に蚊が1匹でも侵入すると、気が気でない。刺されて痒くなるのも嫌だが、デング熱やマラリアに感染するのはもっと恐ろしい。
我が家では、全ての窓と出入口に網戸やモスキートネットを張っているが、それでも出入りの際や窓を開けた瞬間に侵入される。常夏のマレーシアでは、一年中、蚊が大量発生している。毎日のように降るスコールは、捨てられた空き缶やプラスチック容器に水を供給し、その中でボウフラがすくすくと育つ。
聞いた話では、パーム椰子林では蚊の発生が凄いんだそうだ。幹と枝の間に水が溜まり、そこで蚊が大量発生する。蚊の行動範囲は2km位。パーム椰子の傍には住みたくない。
最近のというか、マレーシアの蚊は知能犯だ。警戒して待ち構えていると姿を現さない。忘れた頃にこっそり接近してきて、痒みを感じた頃には3~4カ所刺されている。
電撃蚊取りラケットを買う前は、蚊を見つけても退治するのが困難で、蚊にいいように遊ばれていたが、これを手に入れてからは立場が逆転した。
ラケットの高電圧網に蚊が接触して「バジッ」と火花が散るのが快感だ。購入はハードウエアー店やジャスコの雑貨売り場等で可能。
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