2012年12月30日日曜日

乙女心というものは揺れ動くもの・・・・。

 「乙女心というものは揺れ動くもの」・・・。本日のお題↑に惹かれて、拙ブログをクリックした読者には申し訳ないが、本日のお題は、「オヤジ心というものは揺れ動くもの」に訂正させていただく。ここで、吐き気を催した読者は、どうぞスルー願いたい。

 私の大好きな時代劇 「陽炎の辻」の一節に 「乙女心というものは揺れ動くもの」と言うフレーズが出てくる。それをちょいと、拝借した・・・・。 
 
 来年3月にKLから脱出することは、夫婦間で決定している。脱出の理由は、過去記事でも投稿しているが、光化学スモッグと交通渋滞が原因だ。

 ここ1年位で、車の数が非常に増えたような気がする。マレー人の所得倍増計画で、収入が増えたマレー人が、徐々にバイクから車にシフトしているからだろう。

 車が増えれば、スモッグが酷くなるのは当然のことだ。

 過去記事でも投稿しているが、KLからイポーに脱出を企てていた。しかし、ここに来て、イポーにしようか?ペナン島にしようか?迷いが生じている。

 その迷いの原因が、イポーでは

  1. 海がない。イポーからパンコール島まで行って、沖でイカ釣りを夢見ていたが、やっぱり海が見える暮らしがしたいと、最近感じるようになった。
  2. 病院で日本語が通じない。日本語通訳が常駐していないので、頻繁に通院する細君にとって不安が残る。
  3. 日本食材が少ない。当初は、ペナン島まで買い出しに行けばいいと考えていたが、往復5~6時間の運転はきつい。
しかし、イポー暮らしも

  1. 温泉がある。ロストワールドで簡単に入れるので、この環境は捨てがたい。
  2. 家賃が安い。贅沢を言わなければ1000RM位からあるので、家計に優しい。
  3. 新天地は新鮮だ。何度かイポーには遊びに行っているが、住んだことがないので、目新しいことに遭遇できる楽しみがある。
  4. 空気が綺麗だ。ヘイズは襲来するが光化学スモッグの発生はない。
  5. きらら397が購入できる。
  6. KLに近い。イポーで入手できないものは、KLで購入できるかもしれない。
また、ペナン島では

  1. 海がある。毎日でもカヤックで浮かべる。
  2. 病院に日本語通訳が常駐している。
  3. 日本食材が豊富だ。
  4. ヘイズ襲来が少ない。
  5. ペナンアレルギーは消失した。
  6. ペナンヒル登山ができる。
  7. ボタニカルガーデンでウオーキングができる。
  8. ナショナルパークでトレッキングができる。
  9. 韓日館で焼き肉が食べられる。
  10. 安くて美味しいスモークサーモンが購入できる。
  11. 生マグロが購入できる。
  12. 美味しいホッケンミーが食べられる。
  13. タイとの国境付近まで行けば温泉がある。
  14. ペナン空港からKLCCへ直行便がある。
しかし、ペナン島は

  1. マナーが悪い。
  2. 街中心部に清潔感がない。
  3. 海が汚い。
  4. 光化学スモッグの発生がある。(島北部は綺麗)
  5. きらら397が購入できない。(今は売ってるのかな~?)

と、それぞれに、いいところ、そうでないところがある。

 はて?どうしたものか。まあ、こういう悩みも楽しいものだ。基本的に引っ越しは面倒だが、それ以上に新しい生活が始まるのも、また、楽しいものだ。

 今現在の我が家の空気の流れは、もし、家賃の安いコンドが見つかれば、ペナン島にカムバックするかも?と言う雰囲気かな?

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村